
「排卵日ってどうしたら分かるの?」
排卵日は生理の2週間後だと思っていたのですが、本当は「次の生理の2週間前」だと知ってびっくり。
卵子の寿命は排卵されてから約24時間、精子の寿命は約3~7日なので、一番妊娠しやすいタイミングはこの排卵日の2日前だそうです。
しかしこの、次の生理の2週間前というのをどうやったら特定できるのか。
娘に兄弟を作ってあげたら楽しいだろうなと、そろそろ二人目を作ろうと主人と計画していました。
一人目の時は、
排卵日の特定も、いつもの生理周期の2週間前でタイミングをとっていましたが、なかなか授かることができません。
排卵日が数日でもズレてしまうと一番妊娠しやすい日を逃してしまうことになるんですよね。
私は排卵日を特定するために、妊活アプリ・基礎体温計・おりのものの変化・排卵検査薬を試してみました。
私が試した妊娠しやすい日を予測する3つの方法
1.妊活アプリ
排卵日を特定するために一番最初に試したのは、妊活アプリでした。
自分の最終月経や生理周期を入力すれば、排卵日を特定してくれるというもの。
私が使ったアプリはルナルナで、さらに詳しく教えてくれる有料会員になりました。
無料版でも排卵日の特定はしてくれますが、有料版だと月額400円で最も妊娠に適した仲良し日を算出してくれます。
専用のカレンダーでも仲良し日を確認できたりと、とても分かり安く見やすいです。
最初の3ヶ月間はこのアプリで確認しながらタイミングをとっていました。
しかし、私の生理周期が定まっていなかったので、
よく考えると、排卵日が2日3日ズレるだけで一番妊娠しやすい排卵日の2日前を逃すことになるんですもんね。
生理周期が定まっている人にはおすすめですが、私みたいに少しでも不順の人は難しいかもしれませんね。

2.基礎体温計
主人とは、上の子とニ学年差で計画していたので、妊活アプリでこのままで妊娠できるのかと思い、次は基礎体温計を買ってみることにしました。
基礎体温は朝同じ時間に目覚めて、起き上がる前にじっとして測ります。
いちいち基礎体温を記録するのが面倒くさい人には、アプリと連動している機能がついているものがおすすめです。
筆者は、朝起きて計るだけなので一番シンプルなものを選びました。
一般的に基礎体温が低温期から高温期に上がる日が「排卵日」とされていますが、実際には3つのタイプがあるそうです。
- 基礎体温が上がる2~3日前に排卵
- 低温期の最終日に排卵
- 基礎体温が上がってから排卵
排卵基礎体温計を試してみましたが、私の性格がズボラすぎて毎日同じ時間に起き測って記録するということが出来ませんでした。
「せっかく買ったのに、、。」
慣れてしまうと意外と面倒じゃないという方もいるみたいなので、一度試してみることをおすすめします。
3.排卵検査薬
排卵日を特定する方法を更に調べると、「排卵検査薬」というものがあると知りました。
排卵日検査薬は、尿をかけて排卵日を予測するといった検査です。
価格は少々高くつくので、ある程度排卵日を予測して使用しないとコストがかさます。
さらに、市販のものは排卵日当日に陽性反応が出ることが多く、一番妊娠しやすい排卵日2日前を逃がしてしまうことが多いそうです。
色々調べると、「ドクターチョイスのワンステップ排卵検査薬」というのを見つけました。
これ検査薬のすごいところは、
- どこのメーカーよりも早く排卵日の2日前を教えてくれる
- コストもかなり抑えられる
タイミングをばっちり教えてくれそうですよね。
自分に合う合わないがありますが、私には、簡単に排卵日を特定してくれるこの排卵検査薬が一番合っていました。
➧ドクターズチョイスのワンステップ排卵検査薬でタイミングをとってみました。使い方と結果
➧2人目がなかなか授かれず「ドクターズチョイスのワンステップ排卵検査薬」を使用した結果とその後
4.おりもの
通常のおりものは透明や白でサラサラした状態ですが、排卵日前後のおりものには特徴があり、そこから排卵日を特定することが出来るそうです。
- 排卵直前:量も粘り気もピークで糸を引くような状態。色は白色。
- 排卵直後:量も粘り気も少なく、白っぽくクリーム状。
筆者も排卵検査薬と併用しておりものの状態を確認しましたが、確かに検査薬が陽性の時はおりものがとてもよく伸びていました。
おりものをより確実に確認するには、基礎体温同じように、毎日同じ時間に清潔な手で確認することをおすすめします。
自分に合う方法を見つけてみる
なかなか妊娠しないと悩んでいる方は、排卵日を特定するためにとにかく色々試してみて、それから自分に合った方法を見つけてましょう。
私は生理周期も不順で、基礎体温計も途中で諦めてたので排卵検査薬にたどりつきました。
ワンステップ検査薬は安いとはいえお金はかかります。
食事や普段の生活リズムを見直し、生理周期や基礎体温を整えてから、妊活をスタートすることから始めるのがいいのかもしれませんね。
私が試した方法もそうですし、自分に合った方法をみつけましょう。