
「アラサーだし、そろそろ基礎化粧品でも使いはじめないといけないかなぁ」
20代では、多少生活習慣が乱れていても肌の変化を感じなかったのに、アラサーや30代にもなると老化現象が表面化してきます。
シミ、くすみ、しわ、たるみなど、疲れも顔に出やすくなってきますよね。
肌の体質も年齢とともに変わってきます。
高い基礎化粧品を使っていても、自分のお肌に合っていなかったら意味がありません。
基礎化粧品を使い始める前には、まずは自分の肌の健康状態を知り、そこから自分の肌に合う基礎化粧品選びをしていく事が大切ことが大切です。
今回は、基礎化粧品と肌質についてみていきましょう。
基礎化粧品とスキンケアについて
まず基礎化粧品とは、肌の調子を整えたり肌の健康を保つために用いる化粧品のこと。
- 洗顔料
- クレンジングクリーム
- 化粧水
- 乳液
- 美容液
- パック
など。
普段のお手入れの事です。
スキンケアのはじめ時としては、大人になってからスキンケアすればいいという意見や、早いうちからスキンケアしなければ老化がすすんでしまうという意見もあります。
スキンケアの必要性については、年齢で決めるものではなく、肌の状態によっては若い方でも適切なケアが必要になってきます。
若い方でも、自分自身の肌の健康状態を常にチェックすることが大切です。
4つの肌質の種類を知ろう
普通肌
うるおい感やしっとりした感もあってちょうど良いお肌の状態。
肌質改善が目指す理想のお肌での一つでもあります。
乾燥肌
乾燥肌とは、うるおい感やしっとり感が足りなくカサカサした肌質。
水分が足りないため、保湿機能を高める改善をしていきます。
脂性肌
顔全体がテカって光っているような、べたつきのある肌質。
油脂を摂りすぎる、毛穴が開かないため汚れが詰まっていることが多いため肌質改善が必要になります。
混合肌
Tゾーンは脂性肌、目元や口元は乾燥肌という混合した肌質のこと。
肌質改善では一番手間のかかる状態で、複数の要因が絡んでいます。
自分の肌質を知るためのチェック方法をやってみよう
肌質の種類は分かったけど自分の肌質がどれか分からないという方は、簡単なチェックしてみましょう!
洗顔後、何もつけずに20分放置!
どんな状態になっていますか?
はじめにすこしつっぱるがそのあと自然になってくる
➧普通肌
肌がとにかくつっぱる
➧乾燥肌
皮脂が浮いてべたつく
➧脂性肌
べたついてくるけどつっぱる感じがある
➧混合肌
筆者は、カッサカサの乾燥肌でした。
水分を与えないとお肌がピリピリ。
肌質は分かったけどどうすれば健康的な肌になれるのか、次は肌質ごとの改善方法について書きたいと思います。
ぜひ参考にしてみてくださいね。