
「警察署での免許更新の流れって?」
先日、運転免許証の更新通知のハガキが届いたので警察署に更新に行ってきました。
筆者は、警察署で免許の更新をするのが初めて。
警察署での更新ってなんだかドキドキしますよね。
今回は警察署での更新の流れや所要時間、更新料金などを書きたいと思います。
筆者はゴールド免許なので、この記事は有料免許者向けの記事になります。
これから警察署で免許の更新に行かれる方はぜひ参考にしてみてください。
警察署での免許更新に必要な持ち物は?
- 更新通知のハガキ
- 運転免許証
- 証明写真
(サイズ縦3㎝×横2.4㎝) - 収入証紙(3000円分)
1.証明写真は、運転免許証用のサイズで
持ち物で必要な証明写真は、免許証用のサイズが必要になります。
筆者は、運転免許証用サイズがあるとは知らなく、家にあった証明写真(履歴書用)を切り取り持参。(笑)
警察署の方に運転免許証用ではないと言われて撮り直し。
筆者の最寄りの警察署の場合は、警察署の隣にある「交通安全協会」という建物で証明写真の撮影も出来ました。
750円の出費でした。

2.「収入印紙」ではなく「収入証紙」を購入
持ち物では、収入証紙が必要になります。
この収入証紙は、郵便局でも購入することができるそうです。
購入する場合は、収入印紙ではなく、収入証紙なので間違えないよう注意してくださいね。
・収入印紙・・・国庫収入となる租税・手数料・その他の収納金の徴収のために政府が発行する証票で、切手と同じようなものです。
・収入証紙・・・金券の一種であり、地方自治体が条例に基づいて発行し、自治体に対する租税や手数料などの納付を行うための証票である。
筆者もそうでしたが、購入せずに行った場合は先ほどの「交通安全協会」という建物で購入が可能です。
3000円の出費でした。
この交通安全協会という建物は、証明写真の撮影もできるし収入印紙も購入できるしで、とにかく混んでいました。
免許更新の場合は尚更混んでいるようです。
自宅に近くに郵便局があるようでしたら、収入印紙は事前購入をおススメします。
警察署での免許更新の流れは?
警察署での免許更新は、下記のような流れでした。
- 書類記入
- 視力検査
- 講習
- 終了
1.書類記入
まず、警察署に行ったら「申請書作成機」という機械に自分の免許証を入れ申請書を出します。
その紙に、必要事項の記入や証明写真を貼り付けます。
申請書を出す時に暗証番号が必要なので、あらかじめ4桁の暗証番号を決めておきましょう。
2.視力検査
視力検査は1分もかからないくらいで終了しました。
待ち時間も無かったです。
3.講習
この講習は、30分くらいで終了しました。
ビデオ上映が約15分で、配られる教本を見ながらの説明が約15分くらいでした。
約10人くらいまとめて講習をする形だったので、人数が集まり次第順番に呼ばれるので、案内されるまでに少し時間がかかりました。
4.終了
所要時間は1時間半くらいでした。
筆者の場合は証明写真を撮り直したりしたので、しっかり準備されていく方は1時間くらいで終わると思います。
また、筆者の行った警察署は新しい免許は即日交付ではなかったので、また一か月後に取りに行きます。
別途900円で郵送もできるそうなので、取りに行くのが難しい方は郵送をおすすめします。
警察署での免許更新のまとめ
この免許更新、とにかく混みます。
なるべくスムーズに終わらせるためには、持ち物で必要な証明写真や収入証紙は事前購入をおすすめします。
しかし、事前準備をしたのにうっかり写真のサイズなどを間違えてしまったなどという場合は、警察署の隣にある「安全協会」で撮り直しが出来ますので安心してくださいね。
何か分からないことなどあれば、警察署の方がしっかりと案内してくれますので、分からないことなどがあれば聞きましょうね。