
「作り置きの保存容器って何を使ったらいいか分からない!」
毎食の準備を時短にするため、1週間に一度時間をとって、作り置き・常備菜を作るようにしています。
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作り置き・常備菜に必須な保存容器ですが、容器にも色々な種類があります。
- ホーロー素材
- ガラス素材
- 陶器
- La Parfait
- プラスチック素材
など。
今回は保存容器のホーロー素材・ガラス素材・プラスチック素材のメリット・デメリットについて書いていきたいと思います。
保存容器選びの参考にしてみてくださいね。
ホーロー素材
メリット
- 直火可
- 油汚れが落ちやすい
- オーブン可
- 長く使える
- 色移り・匂い移りがしない
- 清潔感がある
- おかずが美味しそうに見える
デメリット
- フタが変形しやすい
- 電子レンジ不可
- 高価
- 完全にスタッキングできない
- 中身が見えない
ガラス素材
メリット
- オーブン可
- 油汚れが落ちやすい
- 長く使える
- 色移り・匂い移りがしない
- 電子レンジ可
- 丈夫
- 中身が見える
デメリット
- 洗う時に滑りやすい
- 熱伝導率が悪い
- フタに隙間がある
- スタッキング不可
- 重い
プラスチック素材
メリット
- スタッキング可能なものが多い
- 電子レンジ可
- 気兼ねなく使える
- 安い
デメリット
- 油汚れが落ちにくい
- 劣化する
- 色移り・匂い移りする
プラスチック素材とガラス素材の保存容器を実際に使ってみて
筆者はまだ作り置き・常備菜作りの初心者なので、ホーロー素材には挑戦していません。
実際に使っているのは、プラスチック素材とガラス素材です。
プラスチック素材は、常備菜用に使用していなくてもほとんどの方が持っているかと思います。
耐熱ガラス容器に比べるとかなり安いので、これから作り置き・常備菜を始めようと思っている方にはおすすめです。
しかし、経過劣化でどうしても着色や変形・内側のざらつきが出ててきてしまうので、買い替えが必要になってきます。
筆者もプラスチック素材の内側のざらつきが気になり始め、思い切って耐熱ガラス容器を購入しました。
プラスチック素材と比べると、油汚れも落ちやすく匂い移りもしないので、長く使えそうですが、ちょっと重いです。
オーブン可というのも魅力的ですが、実際に試してみると遅く感じたので、オーブンではあまり使っていません。
保存容器で悩んでいる方は、プラスチック素材と耐熱ガラス容器は一番使いやすいと思いますし、機能性も十分です。
それぞれのメリット・デメリットを知った上で、保存する食材を使い分けてみたりして、使ってみてくださいね。