
マツエクサロンの開業にあたって一番大切ともいえる物件選び。
今回は、開業場所にあたって、大切な物件選びのポイントを書いていきますからね。
自分にあったサロン探し始めましょう。
➧マツエクサロン開業準備はこれでOK!経験者が教える、開業に必要な準備と美容所登録
➧開業準備は何からすればいいのか分からない!WBSでやるべき作業を明確化しよう
1.マツエクサロンの開業場所の主な選択肢
- 店舗を借りて開業
- マンションを借りて開業
- ホームサロンで開業
- レンタルサロンで開業
1.2は不動産屋で物件探しから始め、2のマンションで開業する場合は、大家さんの許可が必要になってきます。
物件を探すときは、SOHOタイプ(店舗や事務所がOK)のタイプを探しましょうね。
➧マツエクサロンの開業。店舗で開業する場合のメリット・デメリット
➧マツエクサロンの開業。マンションで開業する場合のメリット・デメリット
3は自宅での開業となり、アットホームな空間で接客をすることが出来ます。
➧マツエクサロンの開業。私が実際に経験した、ホームサロンで開業する場合のメリット・デメリット
4はベットを備えた施術場所を提供するサービスであり、まつ毛エクステ専門のレンタルスペースもあるみたいですよ。
➧マツエクサロンの開業。レンタルサロンで開業する場合のメリット・デメリット

2.サロンの立地条件はとても大切!
いざ開業しても、お客様が全然来店されないなんてことのないようにしなければなりませんよね。
集客で一番大切なのは立地条件です。
また、どのようなお客様をターゲットにするか、ターゲット選びは今後の集客にとって大切になってきますよね。
例えば、
- 都市部で仕事帰りのOLさんをターゲットにするのか
- ローカルエリアで地域密着型のアットホームサロンにするのか
- ファミリー層の多い地域で主婦をターゲットして口コミを狙うのか
など。
ローカルエリアで開業した場合、マツエクが浸透していない地域などであれば、集客が難しくなってしまうこともあります。
アクセス環境やターゲットの客層などバランス面を考えましょうね。
3.美容所の検査基準をクリアしよう
まつ毛エクステサロンを開業するには、上記の1.2.3.4のどれも美容所としての登録が必要です。
店舗やマンションを借りて開業する場合は、作業場の広さや床の材質など美容所の基準に達しているかどうか、内件の時に採寸や確認をしましょう。
ホームサロンで開業する場合にも、基準がクリアしているか再度確認をしましょうね。

4.初期費用はなるべくおさえよう
リスクを減らすためにも、開業するにあたって初期費用はなるべくおさえたいですよね。
初期費用をおさえて開業するなら、ホームサロンで開業か、レンタルサロンで開業がおすすめですよ。
しかし、ホームサロンの場合、お客様が通いやすい場所ならいいのですが、自宅が郊外の場合だと通いにくい場所になってしまうことがあります。
開業前に自宅のアクセス環境などを確認しましょうね。

5.開業前にはリサーチを徹底しよう
サロンを開業したい場所や、自宅で開業することが決まったら、その地域のリサーチを徹底しましょうね。
競合店の比較や、マツエクの浸透性、どの層をターゲットにするかリサーチすることは今後の集客にとって重要となってきますよ。
マツエクサロンは美容師免許や美容所登録が必要な分、他のネイルサロンやリラクゼーションサロンと比べても、少しハードルが高いかもしれません。
しかし、初期投資費用は他の美容サロンと比べてもかなり格安になります。
立地条件と技術、接客が気に入ってもらえれば、リピーターに繋がってくると思いますよ。