
「バランスバイクは低年齢から乗っておくべき!」
娘の2歳の誕生日プレゼントで悩んでいた時のこと。
友達に、「プレゼント買うならバランスバイクがいいよ!」と言われ、バランスバイクについて調べてみました。
バランスバイクは自転車をスムーズに乗れるようにするだけじゃなく、子供の運動神経をよくする為には必須アイテムかもしれません。
これからバランスバイクを購入しようと思っている方は参考にしてくださいね。
バランスバイクとはどういう乗り物?
バランスバイクとは、自転車のようにまたがって乗り、足で地面を蹴って進むペダルのない幼児用の二輪遊具です。
キッズバイク、ランニングバイク、キッズバイクなどと呼ばれます。
最近は、公園なんかで乗っているお子さんをよく見かけることが多いと思います。
筆者が子供のころは、三輪車や補助輪付き自転車が自転車練習の主流でしたが、今はバランスバイクが主流となってきています。
バランスバイクのメリットとは?
- バランス感覚養える
- 自転車に乗るのに苦労しない
です。
自転車を乗るときに、バランス感覚は必ず必要です。
低年齢のうちにバランスバイクに乗っておけば、遊びながら自然とバランス感覚を身に付けることが出来ます。
三輪車や補助輪付き自転車に乗り馴れてしまうと、自転車に乗り換える為が練習が必要だったり苦労しますよね。
バランスバイクでバランス感覚やスピード感を養う事で、スムーズに自転車に乗り換える事ができるのです。
バランスバイクを選ぶ4つのポイントをご紹介
1.サドルの最低位置
バランスバイクは足が着いて膝が軽く曲げられる方がいいそうです。
試乗をして、お子様の足が地面に着く高さに調節できるものにしましょう。
2.タイヤ
タイヤには、樹脂製(EVA)とゴム製の2種類あります。
EVAタイヤは、パンクしづらいですが、ツルツルになりやすくクッション性もあまりないそうです。
ゴム製は、パンクのリスクはありますが、滑りにくくクッション性もあります。
パンクした場合は、タイヤのみの交換も可能だそうです。
長く安全に乗りたい場合は、ゴム製タイヤがおすすめです。
3.ブレーキ
バランスバイクは、ブレーキが付いているものと付いていないタイプがあります。
ブレーキがないバランスバイクを使っていた子供は、自転車のブレーキに苦戦するようです。
小さい子供からしたら、バランスバイクののブレーキは固くてあまり使えないようですが、付いていないより付いていたほうがいいでしょう。
バランスバイクのうちからブレーキに慣れておくことも大切かもしれません。
4.スタンド
スタンドも、商品によっては付いているものと付いていないタイプがあります。
スタンドがないタイプだと、家の玄関や公園で横に寝かせておくしかないようです。
スタンドがないタイプのバランスバイクの口コミを見ると、「横に倒して置いておくなんて、しつけ的にどうなの?」
と、書いてありました(笑)
確かに幼いうちから、「自転車は立てて置くものだよ」と、教育したほうがいいかもしれません。
スタンドはあった方がポイントは高いですね。
運動神経は6歳までに決まる?!
自分の子供には、運動が苦手な子より運動が得意な子に育ってほしいですよね。
その時期を過ぎると習得するのが難しくなるボーダーラインのことを、「臨界期」といいます。
運動神経は、6歳が臨界期とされています。
6歳までにいかにいろんな運動をしてきたかで決まるそうです。
バランスバイクのほとんどは、2歳からが対象です。
バランスバイクもそうですし、低年齢のうちから体を動かす体験や経験をさせることは必要ですよね。
お子様へのバランスバイクのプレゼントは、機能性が高く、安心安全なものを選びましょう。
バランスバイクで楽しみながらバランス感覚を養い、運動神経も高めていきましょう。