
「他のサロンではなく、自分のサロンを選んでもらう為には?」
あなたがサロン経営を続けていくためには、他店と差をつけることが大切です。
どこのサロンも大体似たようなメニューやサービスなので、やっていることはほとんど同じです。
ですので、最終的には料金がが安いからという価格競争による集客になってしまいます。
今回は、自分のマツエクサロンをお客様に選んでもらえるにはどうしたらいいのか書いていきますね。
知ってほしい「微差力」の凄さ
「微差力」とは、斎藤一人さんが言っている言葉で、「ほんの少しの差の力」ということです。
誰にもできるようなほんの小さな差の積み重ねが、大きな差になるのです。
100倍儲けている人は、100倍頑張っているのではありません。
ほんの小さな積み重ねをしているだけです。
微差の追及をバババっとやっちゃえば、いきなり追いついて抜けるのです。
「微差は大差をうむ」ということを覚えておいてくださいね。
自分のサロンを選んでもらう為には?
どこも同じようなメニューやサービスのマツエクサロン。
エクステ以外にカラーエクステを取り入れたり、ネイルの同時施術をやったりね。
どんなにすごいサロンでもとにかく似たようなものです。
この数あるマツエクサロンの中であなたのサロンを選んでもらうにはどうしたらいいのか。
スゴイお店のいい所の真似をして、ほんの少し何かを足せばいいんです。
例えば、洋服がおしゃれなお客様が来店したとします。
「洋服がおしゃれだな~」という風に思うサロンの従業員はたくさんいます。
ただ圧倒的多数の人は思っていても黙っています。
でも、あなたは「洋服おしゃれですね」と褒めるんです。
決して特別なことをしているわけではなくて、こういった「褒める」という積み重ねも他店との大きな差になっていきますよ。
あなたもそうだと思いますが、初めて行ったサロンで、
「店員さんがニコニコ笑っている」
「洋服やカバンを褒めてくれた」
こういうことって嬉しいですよね。
こういったほんの少しの差があなたのサロンを選んでくれるようになるのです。
意地でも他のサロンと差をつけることが大切ですよ。
そのもうひと手間が大きく変わる
サロン業務でも微差をつけていきましょう。
例えば、
「昨日はすぐに帰っちゃったけど、今日はあと30分だけ作業をしていこう」
など、
昨日の自分と比べて何か一つプラスアルファなことをする、これも小さな積み重ねですよね。
毎日の小さな積み重ねが他店と差をつけていきます。
あなただからできることをやって、お客様から選ばれるサロンにしていきましょうね。