
まつ毛エクステサロンのカウンセリングをはとても重要です。
ネイルやカットと違って、まつ毛エクステは仕上がりまで確認できないからです。
丁寧な施術が評判なサロンほど、カウンセリングに時間をかける傾向もあります。
当然リピートにもつながりますよね。
丁寧なカウンセリングには、話しの順番というのもとても大切です。
話し方でプロかどうかってわかりますよね。
この話し方をマスターすればあなたは怖いものなしですよ。
お客様が安心してあなたに施術を任せてくださるよう、この丁寧なカウンセリングの話し方をマスターしてくださいね。
「こけりかしゅぐずば」がポイント
「こけりかしゅぐずば」とは、話の順番の頭文字をつなぎ合わせたものです。
この頭文字の順番に話していくことで、お客様に伝わりやすく丁寧なカウンセリングに繋がります。
次に頭文字ごとに詳しく書いていきますね。
1.「こ」この話は何なのか
今から何の話を伝えるのかを相手に教えるのがマナーです。
「これからカウンセリングの話をしますね」
と、これから何の話をするのかを話しましょう。
2.「け」結果
これをやったらどうなるかという結果を伝えます。
お客様はこの結果を知りたいのです。
結果を押しましょう。
3.「り」理由
ダメ押しするためや、人を納得させるための武器です。
結果の後に言うことが大事ですよ。
例「なぜならこの方が似合う」
4.「か」箇条書き
端的に短く、言葉をキュッとして相手に伝えましょう。
数字を会話に中に入れることが大事です。
数字を入れることで、理解スピードが変わり、終わりが見えるからですよ。
5.「しゅ」主語
~は、~が。
例「お客様が」
例「まつ毛が」
6.「ぐ」具体的に
ここで大事なのは、イメージを伝えないということです。
比喩を使いましょう。
例「芸能人の○○さんもこのデザインでつけているそうですよ」
7.「ずば」ずばり
パシッと言いましょう!
あなたのプロ意識をアピールしましょうね。
この話し方をマスターすれば、格段にお客様に伝わりやすくなりますよ。
お客様の接客をするときはこれを意識して話してくださいね。
お客様の満足度はカウンセリングが全て
エクステの経験がある方は、自分の好きなデザインや、まつ毛の毛量などを分かっている方もいらっしゃいますよね。
しかし、エクステ初心者の方の場合、付けまつげの様にイメージのまま仕上がると考える方もいます。
カウンセリングをしっかり行わないとトラブルにつながる恐れもあります。
この「こけりかしゅぐずば」を用いて丁寧なカウンセリングを行い、聞き漏れのないようにしていきましょうね。