
「ワンステップ排卵検査薬がずっと陽性反応?!」
流産後、再び妊活をスタートさせた時に妊活のお供であった排卵検査薬が、ずっと陰性反応が続くようになってしまったのです。
ベストタイミングを知る唯一の手掛かりが、全く無意味になってしまいました。
今回はその原因と対策や、別のやり方で排卵日を知る方法などを書きたいと思います。
もし同じような状況の方がいたら参考になればと思います。
➧ドクターズチョイスのワンステップ排卵検査薬でタイミングをとってみました。使い方と結果
排卵検査薬の陰性反応が続くとして考えられる5つの原因と対策
1.月経周期と検査時期がズレている可能性
排卵検査薬は、次の生理開始予定日から17日前を検査開始日としています。
しかし、月経周期が不規則だったり、次の生理開始日を間違って計算したりしていると、本来の月経周期から検査開始日がずれてしまうこともあります。
なかよしのベストタイミングを知るためにも、朝と夜の2回の毎日測ることでより確実に把握できます。
2.排卵日がズレている可能性
排卵は、生理開始日から14日目に起こるとされています。
しかし、人によっては必ずしもこの時期に排卵が起こるとは限りません。
ホルモンのバランスが崩れていたり、体調が悪かったりすると排卵日がずれこんでしまうこともあります。
ストレスを感じているときや体調不良のときはそれぞれの問題に対処しましょう。
3.LHサージが短い
LH(黄体形成ホルモン)の上昇パターンには個人差があります。
LHの上昇が48時間続く方もいれば、12時間以内でピークが終わるという方もいます。
朝起きてすぐと夜の夕飯前の1日2回の毎日同じ時間帯に測り、LHの上昇を見逃さないようにしましょう。
4.排卵検査薬の使用期限が切れている
ドクターチョイスに問い合わせたところ、ワンステップ排卵検査薬の使用期限は約2年ほどだそうです。
それ以降の使用に関しては、検査精度を保証しかねるようなので使用期限の確認もしてみましょう。
5.尿の採取方法に問題あり
尿を採取するときの注意点としては、排卵検査薬をMAXラインまで浸すということです。
MAXラインを超えてしまうと計測ができない場合があるそうなので注意しましょう。
逆に尿が少なかった場合は、最低でもMAXラインまでの半分程度は浸しましょう。
吸収する尿の量が少ない場合、計測ができない場合があるそうです。
筆者が排卵検査薬の陰性が続いた原因として考えられること
筆者の排卵検査薬の陰性が続いた原因としては、採取方法が間違っていた可能性が高いです。
筆者は尿の量が少ない時が多く、排卵検査薬の規定のマックスラインまで届かないときがあります。
この場合はいつも、採取した紙コップと排卵検査薬を斜めにし、無理やりMAXラインに合わせるようにしていました。
この時に、MAXラインを超えていたのかも知れません。
さらに、検査薬を浸すときはまっすぐ浸さなくてはいけないのに斜めにしていたのも原因の一つだったと思います。
ドクターチョイスに今回のような場合の対策を問い合わせてみたところ、尿が少量だった場合はMAXラインの半分まで浸ればいいそうです。
気になっている唾液で排卵日を予測する方法
ドクターチョイスの排卵検査薬は他の排卵検索と比べて本当に安いです。
しかし妊娠ができなければコストは無限にかかるばかり。
それで最近気になり始めたこの唾液による排卵チェッカー。
専用クリーナーで洗浄すれば、半永久的に使用が可能というところがかなり魅力的。
この排卵チェッカーは唾液の形状の変化を目で見て確認する方法です。
排卵期の唾液の構造は卵胞期や黄体期の構造と異なり、シダ状に結晶化しするそうです。
シダ状に変化した時にタイミングをとれば妊娠する可能性が高いということです。
自分に合った妊活アイテムを見つけよう
妊娠の可能性が高いタイミングを知る方法としては、
- 排卵検査薬
- 唾液による排卵チェック
- 基礎体温
- 妊活アプリ
- おりものの変化
などからでも知ることはできます。
自分に合った方法が必ずあるはずなので、色々と試してみるのがいいかもしれませんね。
➧排卵日を特定するための方法を紹介。最も妊娠しやすい日はいつなのか知りたい
➧ドクターズチョイスのワンステップ排卵検査薬でタイミングをとってみました。使い方と結果