ガスコンロの掃除!天板カバーを外して中まで掃除する方法

ガスコンロの掃除!天板カバーを外して中まで掃除する方法

「ガスコンロの中ってやっぱり業者に頼まないと掃除できないのかな~」

実は、ビルトインコンロの中の汚れは、ドライバー1本で簡単に分解して掃除が出来ちゃうんです。

ハウスクリーニングに頼むと意外とかかるガスコンロの掃除も、自分が出来る範囲で掃除をすれば出費も抑えられますよね。

今回はビルトインコンロの分解方法、天板の外し方、掃除のやり方を書きたいと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

わが家のビルトインコンロのビフォー写真

一見、特に汚れもなく見えるかもしれませんが、アップにするとかなり汚れています。

五徳なんかも吹きこぼれだったりで汚れやすいんですよね。

排気口の中にも汚れって飛びますよね。

実はわが家は、数カ月前に築10年のマンションを購入したばかり。

ということは、この汚れは以前住んでいた方が残していった汚れなんです。

毎日使うキッチンですし、汚れが気になりすぎて、全部取り替えようか悩みましたが、まずは自分で出来る限り掃除をして様子を見ることに。



掃除前の準備

  • ウタマロクリーナー
  • セスキの激落ちくん
  • 激落ちくん
  • マイクロファイバー
  • ドライバー

ガスコンロは食べ物を扱うところなので、刺激の強い洗剤などは控えた方がいいかなと思います。

筆者は、家にあるセスキとウタマロを使いましたが、重曹などのナチュラル洗剤があればそれでもいいと思います。

掃除の手順

1.五徳と排気口カバーを外す

取り外せる五徳を全て外し、排気口カバーも外しましょう。

2.天板を取り外す

ここから汚れが酷くなってくるので閲覧注意ですよ!

天板に付いているネジを全て取り外し、天板を垂直に持ち上げて取り外す。

天板を開けてみないと分からない10年分のすさまじい汚れが出てきました、、。

3.付いていればゴムパッキンを外す

周りの黒いゴムパッキンを外します。

長年掃除してない場合は、力強く取ると切れてしまうことがあるので、優しく外しましょう。



こびり付いた汚れはウタマロで綺麗に

ウタマロを汚れにスプレーし少し放置すると、汚れが浮いてきて気持ちがいいくらいに落ちました

わが家みたいな頑固な汚れには、セスキよりウタマロの方が綺麗に落ちるような気がします。

汚れはマイクロファイバーで綺麗に拭き取っていきましょう。

ガスコンロの奥や下の方にも汚れはこびり付いているので、できる範囲で掃除をしましょう。

ただ、中の方には配線などもあるので、気を付けながら掃除してくださいね。

なかなか落ちない五徳の汚れはアルミホイルで

五徳にこびりついてしまい、なかなか取れない汚れは、丸めたアルミホイルで取ると綺麗になりますよ。




掃除後のアフター写真

頑張って掃除しましたが、筆者にはこれが限界でした。

10年間蓄積されてしまった汚れはなかなか落ちないですね。

ガスコンロの寿命は一般的には10年から15年といわれているそうです。

あと数年で調子が悪くなってきたら取り換えを検討しようかと思います。

掃除が終わったら元に戻そう

  • 1.ゴムパッキンをつける
  • 2.天板をはめる
  • 3.ネジを止める
  • 4.五徳をはめる
  • 5.点火するか確認

この順番で戻していきましょう。

年に一度は取り外して掃除をしよう

ガスコンロの掃除は、普段は天板の表面の汚れを拭く程度でいいと思います。

しかし、わが家のように天板の中に何年も蓄積されてしまった汚れはなかなか落ちないものです。

ガスコンロはネジを外せば簡単に天板を取り外すことが出来ます。

せめて年に一度は天板を取り外して掃除をしてみましょう。

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